ごきげんLife*

おうちごはん、たまにインテリアと暮らしのこと。

Stay Home 〜私たちが今できること。

幸せいっぱいの一年になりますように♪・・と、
期待を込めた2020年の年明けから約4ヶ月。

その時とはまるで別世界であるかのような
不安定な世の中に変わってしまいました。


私自身も、楽しみにしていた舞台観劇や
待ちに待った春のイベントも次々と流れてしまったのですが、

残念だけど今は仕方ないわね・・
きっと世の中もすぐ戻るしまた行けるでしょう。


なんて思っていましたが、今となっては甘々な考えでした(>_<)




自粛ムード前、心友と楽しんだランチ♪
この『ホタルイカのパスタ』がめちゃくちゃ美味しかったのです。
また食べたい・・いつか落ち着いたらぜひ行こう!と心に決めています。




政府の「緊急事態宣言」から2週間。


海外の様子やこのウィルスの怖さを知るにつれて危機感が増し、
自分と家族が感染してしまわないよう、
そして近くに住む義父母に感染させることのないよう、
日々気をつけながら生活してるつもりです。


夫と息子はテレワークになり、
娘はGWまで大学休み、バイトは休業になりました。

私自身は生活インフラを支えるお仕事なので、
そのお役目として これまでと変わらず働き続けています。


今は、いつか自分も感染してしまうのではないか・・
と怯えながら働いてます。

職場の仲間も同じ。みんなとても疲れています。



不要不急の外出自粛の意味とは?・・
と問いたくなるような、危機感のない人の動きは
働く側にはとても恐怖なのです。


どうしても必要な用事があり外出するなら・・


せめてマスクをして、
家族総出ではなくお一人で、
むやみに素手で物を触らず、
お札数えるのに指を舐めたりせず、
室内でぺちゃくちゃおしゃべりせず、
人との距離はじゅうぶんにとって、
用事がすんだら速やかに帰りましょうね。




ランチのデザート。この日の気分は柑橘フルーツのケーキだったのです(*^^*)
ギリギリまで迷ったお店イチオシのチーズケーキは・・次こそ!




そんな中、最近聞こえてくるのは「政府への批判」ばかり。
 

マスク2は、初めは私も笑っちゃったけど、
マスクを「しない」「できない」理由がなくなることで
無意識に感染させてしまうという意識の低い人が減るならば
リスクのある現場で働く人はいくらか安心できるのですよ。


「どうしてもマスクが手に入らない。」
「マスクを作ろうとも材料がない。」
「口を塞ぐためのバンダナやタオルも持ってない。」という、

感染防止に努めたくても物理的な理由でできなかった人たちは
あのちっちゃい布マスクでも感謝してるはずです。


しないより、だいぶマシなのですから。



インフラ維持のために休むことができずに働いてる人は、
もし自分が感染してしまったら現場を閉じなければならず、
多くの人に迷惑をかけてしまうというプレッシャーの中にいます。


我が家も、近くに住む年老いた義父母の安全を考えて
週に一度、代わりに買い物に行き食材を届けていますが、
家族の誰かが感染したらそれもできなくなります。


自分だけの問題ではないのです・・(T ^ T)




先日見た映画、コンテイジョン
2011年の映画ですが、
まるで今回のパンデミックを予言しているかのよう・・

私はNetflixで観ました。
Amazonプライムでも観れます。(有料)


パニックによる人の動きと接触感染の怖さがわかります。

皆さま、手をしっかり洗いましょうね。



映画「コンテイジョン」予告編



心からのお願いは・・
どうか、皆さま家にいて。